マルニ60新作展示会へ行ってきました！

vanilla郡山店のニイツマです。

今日は先日都内で行われた、マルニ60の新作展示会に参加してきましたのでご紹介します。

2020年の新作情報はこちらからご覧ください。

マルニ60から限定品と新作が登場します

場所は東日本橋にあるマルニ木工の東京ショールーム。昨年、深澤直人氏監修のもとショールームの2Fがリニューアルされ、そちらも見応えのある空間となっています。

深澤直人と言えばマルニコレクションではHIROSHIMA（ヒロシマ）シリーズやRoundish（ラウンディッシュ）シリーズなどのデザインを手掛けている他、国内以外で活躍されている日本を代表するプロダクトデザイナーです。空間はもちろん、ディスプレイされている小物なども深澤直人氏が監修。こういったプロダクト単体ではなく空間をディレクションすることは珍しい事だそうで、これを見るだけでもマルニ東京ショールームへ足を運ぶ価値はありますね。

さて本題の新作についてですが、新しくハイバック仕様が追加。これまではハイバック希望の方には、クッションの縦置きなどをオススメしていましたが、正式に追加になりバリエーションが増えました。

もちろんニイツマも座ってきましたが、数cm変わるだけでその座り心地は変わります。ハイバックにした分背もたれクッションのフェザーの密度を高めているので、しっかりとした座り心地になっています。

また、仕上げにオイル仕上げが加わりました。従来はウレタン塗装仕上げのみでしたが、オイル仕上げにすることで木の風合いを楽しむことができます。また、会場ではウレタン塗装仕上げを約8年使い込んだものが展示されていたのですが、それはエイジングが進みウレタン塗装仕上げでも味わいがありオイル仕上げとは違った魅力を感じますね。

新作はソファだけでなく、テーブルも1サイズ追加になります。これまではコーヒーテーブルが幅90cmとサイドテーブルのみでしたが、3シーター以上でも使いやすい120cmタイプが登場。さらに、無垢天板になり仕上げもウレタン塗装かオイル仕上げをお選びいただけるようになりました。

最後になりますが、張地にも新作が追加。コーストという張地で、ネップ糸を使った風合いのあるファブリックです。お色はダークグレー、グレー、ピーコックの3色。これまでのマルニ60の張地と比べると、ややカジュアルな印象があり、レトロさインダストリアルな雰囲気もあります。ランクはファブリックでは安価なM-01ランクで追加、また選べる幅が広がりました。