【2/9～4/14】カーテンフェア開催です

QUARTER REPORT クォーターリポート
インテリアやファッションと言った領域に囚われることなく、純国産のテキスタイルメーカーという視点から「平面から立体へと自在にその姿をかえながら生活を包む布の可能性」を追求している。特徴であるグラフィカルなデザインは書籍の装丁に採用されるなど異分野でも評価され、ファッションブランドやプロダクトメーカー、鈴木マサル、岡理恵子など各分野で活躍中のクリエーターとのコラボレーションも数多く手がける。

今年は既製カーテンが無くなり、オーダーカーテンのみとなりました。最近は賃貸でもサイズがバラバラだったりするので、賃貸の方でもオーダーカーテンをお買い求めされるケースが増えてきてます。

さて今回はカーテンフェアのお知らせに合わせ、新作を交えながらいくつかオススメの生地をご紹介させて頂きます。

まずニイツマ個人的にオススメの生地ですが、新作から「Blur（ブラー）」。

円形のパターンが連続した柄です。円形のパターンだと同じクォーターリポートではチャルカという生地が人気ですが、円形の表現方法が異なります。チャルカは円形にきれいにベタ塗されていますが、ブラーは「線」を連続的に描くことで1つの円を表現しています。チャルカは今回、宇都宮店の小柳がオススメの1つとしてもご紹介していますね！

また、円形が重なる部分は線の方向を90°変えた円で重ねることで色の濃淡も表現しているのがポイントです。

続いてイガラシ個人的にオススメ生地の「A walk in the woods（アウォークインザウッズ）」 。こちらは新作ではありませんが、vanillaの定番として以前からご提案をしているデザインですね。

カーテンを閉めた状態でも爽やかさを感じられるグリーンとワンポイントの赤い鳥が絶妙なバランス、また全体的にくすみがかった優しい色合いが個人的に好みです。ソファやラグがシンプルになりがちな方には特に、カーテンはデザイン性があるものを取り入れて欲しいです。

また、カーテンフェアは実店舗限定の企画となります。オンラインショップは対象外となりますのでご注意下さい。