ルイスポールセンPH 2/1テーブルランプ琥珀色が登場です。

vanilla郡山のニイツマです。

今日はルイスポールセンから期間限定で登場した「PH 2/1 琥珀色ガラステーブルランプ」をご紹介したいと思います。エレガントでクラシックなデザインと琥珀色のガラスシェードが組合さり、上品さが際立つ佇まいが魅力的です。

あれこれ説明する前にまずは商品を見ていきましょう。

いかがでしょうか？何かつかまれるものがありませんでしたか？琥珀色のシェードが照らす明かりは、空間だけでなく心まで照らします。そして真鍮のボディ。この本体は無塗装なので時間と共にくすんでいきますが、それもエイジングの1つ。古びていく味わいが古美となっていくでしょう。

このPH 2/1 琥珀色ガラステーブルランプは、名前にPHが付くのでおわかりかと思いますが「ポール・ヘニングセン」のデザイン。ポールヘニングセンは1926年に3枚シェードシステムを開発、27年にはより改良を加えた新しい3枚シェードシステムに基づき、眩しさのない「グレア・フリー」の光を放つテーブルランプを設計しました。

3枚シェードシステムについて

1926年にポール・ヘニングセンが開発。対数螺旋構造を用いてシェードの曲線から均一に配光されるようになり、よりシェードの曲面全体にわたってなだらかな配光を得ることに成功しました。シェード内面が反射する拡散光と合わさって、グレア（眩しさ）と影のコントロールを可能にしています。

今回限定で登場するPH 2/1 琥珀色ガラステーブルランプは、当時のデザインに忠実にスイッチも特徴的なゴースルースイッチを採用しています。真鍮のボディと琥珀色のガラスと相まってハンドメイドならではの温かさ・美しさがありますね。定番のラインナップでも同じPH2/1テーブルランプはありますが、スイッチが中間スイッチ、コードもダークブラウンのテキスタイルコードで細部までこだわった仕上がりになっています。