ルイスポールセンの光を活かすために

vanilla郡山店のニイツマです。

最近お店ではルイスポールセンの照明が人気です。特にポール・ヘニングセンデザインのPH5は定番としてお問合せも多く、北欧スタイルはもちろん幅広いインテリアシーンにマッチするので、家を建てたらダイニングはコレ！と憧れている方も多いようです。PH5に限らずルイスポールセンの照明は本当に美しいものが多いです。単に部屋を明るくするという機能だけでなく、昼間の見え方・佇まいも美しいんですよね。そして何よりも夜を過ごす時間を楽しみに変えてくれます。

照明はインテリアアイテムの中でも必需品です。明かりがないと夜生活ができませんからね。ダウンライトだけという方も多いですが、インテリアを楽しむならまずは一つ、お気に入りの照明アイテムを取り入れることをオススメします。そしてできることなら、おうちの設計段階から照明のイメージを考えるとよりその照明の本来の良さを引き出すことができます。

先日納めさせていただいたルイスポールセンの納品事例ですが、こちらのお客様はおうちの設計段階から商品のご相談をいただきました。今回納めさせていただいたのは、ダイニング上にPH5クラシックホワイト、キッチンカウンター上にパークフース、ダイニング脇の作業スペースにAJウォールブラック、玄関外のポーチライトにトルボーウォール155アルミをセレクトしています。

ペンダントランプは取り付けが簡単なので、取付位置さえ決めておけば問題はありませんが、こちらのお客様はPH5のある暮らしをより楽しむために、ダイニングの小窓の高さをPH5を考えた位置にしてあります。小窓も考え方次第では壁面を彩るアートの一部。昼間は植栽を楽しみながら、夜はPH5が写り込んだ絵のような楽しみ方ができます。

あいにく写真はないのですが、パークフースはレンジフードと高さの面を合わせることでスッキリした印象に仕上がっています。

ウォールランプがあると、お部屋の雰囲気がぐっとよくなります。ペンダントランプと違い、住み始めてからは工事が必要になりますので、ペンダントランプ以上に設計段階からの計画が必要です。こちらのAJウォールは取り付け位置を作業台の真上ではなく角に寄せることで光が壁2面に反射し、柔らかい光がより広がっています。

おうちの顔にもなる玄関先。ルイスポールセンでは屋外灯もラインナップがありますので、ご注文が可能です。ポーチライトも設計の早い段階からお打合せできるとスムーズです。取付に際し意匠図などももちろんご用意させていただきますので、お気軽にご相談ください。

照明は単に部屋を照らすだけではありません。心地よい光が過ごしやすくリラックスできる空間を作ってくれます。今回のように照明の良さだけに頼らずに、小窓の設計や取付箇所など、照明アイテムと空間設計を掛けあわせることでより居心地の良い時間を作ることができます。

お店ではできるだけ照明のよさを体感していただけるような工夫をしております。照明をお探しの場合は、夕方以降のご来店がオススメです。ご予約なども承っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。まずは一度お店で実際にご覧になってみてください。