一枚板が入れ替わりました

vanilla郡山店のニイツマです。

今日は一枚板のご紹介です。春先に開催した一枚板と名作椅子。コロナの中たくさんの方にご覧いただけたことだけでも嬉しいのですが、さらにご成約も多数頂戴することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。おかげさまで春先にご用意したものはすべて売り切ってしまいましたが、その後もお問合せを多くいただきまして、改めて新しく数枚ご用意させていただくことになりました。

【特別企画】一枚板と名作椅子開催のお知らせ

企画「一枚板と名作椅子」好評につき延長いたします

今回ご用意させていただいたのは全部で3枚です。ウォールナット系2枚、栃の木が1枚です。今回の3枚も非常に魅力的な一枚板が揃っています。早速ご紹介していきます。

まずは人気のあるブラックウォールナット。こちらはW2000×D700~780mmで大きめです。使い方にもよりますが、片側に3～4脚で計6～8脚は合わせられそうです。しっかりと耳が残った状態で、一枚板の定番とも言えますね。店頭では早速興味を示されている方が多数見受けられます。

続いて同じブラックウォールナットですが、こちらはレジンを合わせています。木の節や欠けたところにレジンを入れることで、和の印象が抑えられモダンな雰囲気に。天然の木目と人工物のレジン。異素材の組合せは何か惹かれるものがありますね。サイズはW1650×1020mmで奥行きたっぷりですが、1600mm前後は取り入れられる方も多いのではないでしょうか？最近は在宅ワークの需要もあってか、ダイニングテーブルも少し大きめで検討される方も多いので、こちらもぜひ候補に入れてみて下さい。

最後は栃の木です。サイズはW2000×D750~1040mmほどで、今回の一枚板の中では一番大きいサイズになります。原木がちょうど枝分かれした部分になるのですが、ここを「サバ杢」と言います。成長していく枝同士が引張り合うことで、独特な杢目が出ます。成長する中で必然的に作られたこれこそまさに自然の造形美ですね。杢目はもちろんですが、色の濃淡も差があり、栃の木の淡白な色味と相まって非常に素晴らしい一枚に仕上がっています。アクセント程度にレジンを使っていますが、主張しすぎず取り入れやすいかと思います。

※2020年9月21日追記：こちらはSOLDとなりました。

どれも素敵な一枚ですね。基本的に一枚板は一点ものです。その特性上、「割れ」や「反り」は必ず出てきます。ですが、それらをメンテナンスして付き合っていくことで自分だけのテーブルに仕上げていけるのが醍醐味ではないでしょうか。テーブルはそう買い替えをするものではありません。自分だけでなく、自分の子供、孫の世代まで長く使っていける一生モノのダイニングテーブルを選んでみませんか？家族と過ごす時間・思い出を刻みながら育てていきましょう。

テーブルを買うなら椅子も必要です。vanilla郡山では多数のダイニングチェアもお試しいただけますので、自分のライフスタイルに合った一脚を選んでみて下さい。