カリモク60で作る北欧ヴィンテージ

vanilla郡山店のニイツマです。

「カリモク60」と「北欧」。一見関りがあるような、ないような2つのキーワード。インテリア好きならどちらも聞いたことがあるはずです。日本の老舗メーカーであるカリモクと、ここ数年ブームから定番として定着しつつある北欧インテリア。ミッドセンチュリーやレトロ、カフェ風インテリアのイメージが強いカリモクですが、実は北欧インテリアも得意なんです。そうなの？と思う方もいらっしゃると思いますが、カリモク60で作る北欧スタイルってどんなものなんだろうと気になりませんか？それを知るために最近人気のカリモク60パターンオーダーというサービスをご紹介させていただきます。

昨年からスタートした「カリモク60パターンオーダー」ですが、実店舗限定で定番カラー以外の組合せがオーダーできるいわゆるセミオーダーサービス。14種類の張地と4種類の木部カラーの組合せで自分の好きな仕様がオーダーできます。

カリモク60パターンオーダーのオススメ

従来のカリモク60のラインナップは組合せが決まっていました。定番でカリモク60の代名詞的なアイテムKチェア。その中でもスタンダードブラックは不動の人気を誇ります。このスタンダードブラックは、張地がスタンダードブラックという黒の合皮で木部分がウォールナット色の組合せですが、このスタンダードブラックをパターンオーダーで特注をかけると、木部を濃い色味にしたり明るめの木部カラーにセミオーダーすることができます。

パターンオーダーは14種類の張地から選べるのですが、実店舗限定ということで定番にはないカラーも多く、選べる選択肢がかなり広がります。この広がった選択肢の中から張地と木部を選んであげることで北欧ヴィンテージ風の組合せをオーダーすることができるんです。

ようやく出てきた「北欧」のキーワード。数あるパターンオーダーの組合せの中からいくつかオススメの組合せをご紹介します。まず北欧ヴィンテージに憧れる方へのオススメの組合せが、アームレスダイニングチェア2のウォールナット×メリットのイジアンの組合せです。

アームレスダイニングチェア2の背板と丸みを帯びたフォルムは北欧風な印象があります。そこに木部をチークを意識したウォールナット色に、鮮やかなブルーの張地を合わせてあげることでヴィンテージ感が加わり、MADE IN JAPANの北欧スタイルが完成します。

本物の北欧ヴィンテージチェアは物にもよりますが、高額になりがちです。ですが、このパターンオーダーで作れるアームレスダイニングチェア2なら予算も抑えることができます。お店でもこの仕様で展示をしていますがとても人気の組合せです。こちらは納品事例ですが、このお部屋ではアームレスダイニングチェア2を2脚、ダイニングチェア、アームレスダイニングチェアを1脚ずつですべてウォールナットとイジアンの組合せでご提案させていただきました。

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インテリアショップ vanillakoriyama(@vanillakoriyama)がシェアした投稿 – 2020年 1月月31日午前3時38分PST

ただ、北欧と言えば木部は明るい白木でお探しの方もいらっしゃると思います。そんな方には木部分をピュアビーチ色にした組合せがオススメです。ブナ材の清潔感のある色味と、マットな塗装で落ち着いた印象に仕上がります。

また、木部分をピュアビーチにされる場合は定番のスタンダードブラックとの組合わせもオススメです。明るい空間に黒が入ることで引き締め効果もあります。

アームレスダイニングチェア2はニイツマ個人的にも一押しのダイニングチェアです。座り心地・デザイン・バリエーションの豊富さ・アフターケアのしやすさが揃った名品だと思います。良い意味でカリモク60らしくないんですよね。

今回は北欧を意識した組合せをピックアップしましたが、このパターンオーダーサービスは無限の可能性を秘めています。時代の流れにあわせインテリアシーンも少なからず変化します。ロングライフデザインをコンセプトにしたカリモク60なら、普遍的な価値を持ちながらも時代に合わせたスタイルを楽しむことができます。

店頭では各種サンプル、3Dイメージを使ったご提案も可能です。まずは一度お店でご覧になってみてください。新しい「自分だけのカリモク60」が見つかるはずです。