万能な収納ボビーワゴン

vanilla郡山店のスギヤマです。

初めてのブログとなりますが、子育て中である私なりの視点で様々な角度からお伝えしていけたらと思います。

さて、本日はイタリアのデザイナ―であるジョー・コロンボにより1970年にデザインされ現在もなお様々なシーンで活用されているボビーワゴンを自宅で使ってみた感想をご紹介します。四角いフォルムの側面全てに収納機能が備わっている優れもののボビーワゴン。今回我が家の子供部屋に、新色のクミン・2段2トレイを使用してみました。

ベッドサイドにも最適

中学生になる娘に、ベッドサイドに置く収納が欲しいと言われ色々と検討した結果、ボビーワゴンに辿り着きました。ベッドサイドで使うとなると、多くの方は携帯電話や眼鏡、テレビ・エアコン・照明等のリモコン、読みかけの本等々・・・様々な物を載せると思います。ボビーワゴンのトップ面は、大・中・小のサイズ違いで仕切られているのですがこの仕切りのわずかな段差のお陰で朝起きたての眠い中、手を伸ばした途端に大切な携帯や眼鏡を床に落としてしまうリスクが減りますね。

工夫次第でこんなことも

因みに、電源を気にせず充電できればという欲張りな娘の要望に私の無い知恵を絞り出した策が、トップ面の稼働板の穴を使ったモバイルバッテリー充電法です。現在の子供部屋のレイアウト上、ベッド脇でスマートに電源が取れないので、この手段で就寝中の充電と起き上がらずにアラームを止められるというわがままな要望をクリアできました。因みに当の本人の感想は…『へぇー！便利―』…以上。良かったのかそうでもなかったのか他にもっと方法はあったのでしょうけれども、アナログな私にはこれが精いっぱいでした。

vanillaオリジナルオプションを使い・・・

我が家の天敵と言えば、ハウスダストや季節性の花粉達。典型的なアレルギー体質一家で、特に子供達はシーズンを問わず鼻炎に悩まされています。なので当然朝起きた直後の枕元には簡易的に置いてあるゴミ袋から見事にはみ出したティッシュペーパーが散乱していることもしばしあり、慌ただしく登校の準備をして出ていった後のゴミ回収は自ずと母である私の朝のルーティーンに組み込まれてしまうのです。

そこでボビーワゴンの登場なのですが、本体サイドの楕円のポケット形状に合わせて作られたサニカーにゴミ袋を取付けゴミ箱として利用することで枕元問題がようやく解消されました。上の段にボックスティッシュ、下の段にサニカーを取り付ける事で、取って捨てるの動線もスムーズになりました。サニカーの他に、ウォールナット材とタモ材を両面に使ったBUTAI(L/M/Sサイズ）というvanillaオリジナルオプションを使えば、ワゴントップ面の仕切りがフラットになるのでサイドテーブルとして使いやすくなります。それ以外にSHIBAFU(Lサイズのみ）というオプションもありますが、こちらはシャギーラグを小さくしたようなものでフカフカしている為、ついついポンっと投げてしまっても気にならずにすみますよ。必要に応じて組み合わせて使えるので便利です。因みに、下の息子は、SHIBAFUの上でフィギュアを戦わせる遊びがお気に入りです。

場所も人も選ばない

今回は２段２トレイでご紹介しましたが、もっと収納が必要であれば３段・4段など他サイズやトレイも２段・3段・5段とあるので目的に合わせて選べます。ショップのお客様でもリビングのサイドテーブル代わりやデスク脇・洗面所のメイク収納・キッチンツール収納・美容師・理容師の方等々…使い道も使う人も選ばないまさに万能な収納です。我が家では1人一台ずつあってもいいよね！と話をしている程です。

いかがだったでしょうか？実物を見てみたいと思った方は、vaniila郡山店に見にいらして下さいね！